Vol.4 加算方式とは?
埼玉県公立高校入試は、「学力検査+調査書」を得点化し、合計点の高い受験者から合格させていく、加算方式と呼ばれる合否判定方法です。まずは学力検査の特徴から見てみます。
- ①.試験科目:5教科(国・数・英・理・社)
- ②.試験時間:1教科50分
- ③.満点:100点(5教科で500点満点)
- ④.記述問題の割合が高く、部分点もある
- ⑤.上位校の数学と英語は「学校選択問題」という難易度の高い問題が出題される(国・理・社は全県共通)
もちろん100点満点を取る必要はないです。自分が受験したい高校の合格点数を目指せば良いのです。ただ、当日の学力検査の点数と合わせて、調査書が大事になってきます。