小林講師のコラム
21年度は素晴らしい生徒たちが素晴らしい実績を出してくれました。
この実績はどのようにして出たのか。
一言では表しきれないものがあります。
そこで何件か、今年の卒業生の具体例を踏まえて、
お話ししていこうと思います。
今回は2件目…
面接特訓についてです。
中学受験では面接はほとんどありません。
ですので、ほとんどの塾で面接についての指導は
あまり行わないと思います。
「面接は直接合格につながるものではない」
確かにその通りです。
しかし、全く影響しないのであれば、なぜそれが残っているのか、
獅子搏兎…獅子はウサギのような小さな動物を狩るときでも全力を尽くす。
受験において万事手を抜いてはいけないのです。
子どもの将来がかかっていますから。
今年も面接のある学校を受検した子がいました。
一次試験合格後、(これもすごい倍率なのですが)
二次試験(面接や作文)までのわずかな時間
計2日間、時間にすれば1時間ちょっとくらいですが、
面接特訓を行いました。
え?何をやったのか?
「全て」です。
四谷大塚NETふじみ野校の面接特訓は
「志望理由を言えるようにする」とかそういうものではありません。
ドアの開け方、閉め方、歩き方、座り方、目線、発声の仕方
答えに困ったときの対処、表情…全てを教えます。
面接は答える内容より「印象」です。
それには「良い雰囲気」を身につけることが大事であり、
上記が大事になってきます。
無事、その生徒は、面接潜り抜け、合格してくれました。
ちなみに別の生徒ですが、ある学校で願書に志望動機を書く欄があり、
お母さんの書いた文章を校正したご家庭もありました。
これも手を抜いてはいけない部分です。
これを読んだ大学生の卒業生たち!
就職試験の面接に困ったら、再び校舎に来てください。
面接の本質をレクチャーしますよ!
このように四谷大塚NETふじみ野校は
合格するためのトータルプロデュ―スを
する場所なのです。