第28回『入試本番を前に…』
新年明けましておめでとうございます。今年もコラムのこと、どうぞ宜しくお願い致します。
いよいよ1月10日、埼玉県内の中学入試が一斉にスタートします。受験生のみなさん、体調は万全でしょうか?心の準備はできているでしょうか?実際には受験するみなさん『より』もそのお父様、お母様の方が差し迫る本番を前に緊張感でいっぱいになっているかもしれませんね…ですが大丈夫です!ご本人たちも頑張っています。いえ、頑張ってきました。今までの努力を信じて、最後まで応援してあげましょう!!
今回は『私の大切にしている言葉』を1つ紹介したいと思います。
“悩むならやってからの方がいい”ある尊敬する方がおっしゃった言葉です。悩む場面に遭遇すると今でも思い出す言葉として心に残っています。
「算数の図形が苦手だな」「理科の天体が分からない」「社会の江戸時代が覚えられない」など、苦手なところは誰にでもあるはずです。でも苦手だからこそ絶対にやった方がいい!大人の感覚では経験としてそう言えるのではないでしょうか。
やったけどテストには出なかったというのは、テストではどんな時にでもあることです。問題は『苦手なところをそのままにしてやらずにいたその問題が出された時にどうするか?』だと思います。当然頭の中でパニックを起こす、のみです。やらなければ当然の事として起こりうるお話になりますよね。
入試はその時の結果で合否を左右してしまいます。だからこそ、今が大切です。今ができない人に入試など合格できるはずもありません。残り少ない期間になりましたが、やるべきことはやりきった!と胸を張って言えるくらいまでやり尽くして、来たるべき入試でぜひ合格をつかみ取ってください。心から祈っています。ファイト!受験生!!