四谷戸田校 井口講師コラム37 『記憶を呼び戻す』

四谷戸田校 井口講師コラム37 『記憶を呼び戻す』

井口講師のコラム

みなさんこんにちは。最近悩みがある井口です。
その悩みとは…ペンがすぐにどこかにいってしまうことです。さっきまで持っていたはずなのに。そんなこと起こったことがない、という方にはさっぱりな話ですね。でもこれ、よくあるんです。「どこに置いたかなぁ」と考えるのですが、ほとんどの場合、次の行動をとったところに置きっぱなし、です。次の行動が、前の行動より勝ってしまうのが原因でしょう、きっと。

歳をとったから、というのも(大いに)関係ありそうですが、この『忘れる』ということは勉強にも関係することですよね。

例えば、授業を受けてすぐにテストを行います。結果は100点!すごい!!しかしその1か月後に、“予告なく”全く同じテストを行った場合、果たしてまた100点を取ることができるでしょうか。国語が得意な人の漢字テスト、算数が得意な人の計算テストなら100点の可能性は高いですが、自分が得意ではない分野ならどうでしょう。社会が苦手な私が、公民の問題を急に出されても…。でも一回でも見る時間、振り返る時間があれば、きっと1か月前と同じ結果を出せるのではないでしょうか。少なくとも近い結果には。

人間は新しいものを覚えると古い記憶から消えていきます。そもそも人間の記憶は忘れるように出来ているものです。それが『完全に』消える前にどれだけ呼び戻せるか、が重要です。100個のものを記憶しても1か月経過すると最初の記憶から78個は忘れてしまう、というデータを見たことがあります。四谷大塚にお通いの皆さんは、もうすぐ組分けテスト・月例テストがあります。どのテストも、今まで学習したこと全てから出題される可能性があります。数分で見返すことは無理な量です。もちろん先生である私自身にも。

テストまでに、今まで勉強した記憶を呼び戻せるだけ呼び戻しましょう。ポイントは読むだけより書きながらの方が覚えやすい、忘れにくいこと。頭(視覚)でも、手(触覚)でも暗記!難しいですが、五感を使って勉強すると効果的とか聞いたことありますよ。あとは『覚えよう』『点数を取ろう』という気持ちを持って勉強しているかどうかも大切ですね。
ということで、私も重要なことを忘れないようにメモにしようと思います。あれっ、そういえばメモはどこにいったかな??

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